ずばり!足摺名所はここ!
見所満載の足摺の観光スポットの中でもおすすめのスポットです。
足摺岬
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四国最南端に位置する足摺岬。荒々しい断崖絶壁の上から望む青い太平洋の景色は見ものです。
岬周辺には足摺の景色には欠かせない白亜の足摺灯台や、八十八カ所巡礼の第38番礼所の金剛福寺、県の天然記念物の白山洞門などがあります。
椿が茂る遊歩道が整備されていますので、大自然を感じながらゆっくり散策してみてください。
松尾
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足摺岬に隣接した小さな港町、松尾。この小さな集落の中に様々な史跡・文化・自然が溶け込んでいます。土佐清水の名産「宗田節」の工場もあって、カツオの燻される香りが広がる町は1時間もあれば一周できます。
周囲9m、樹高25m、樹齢300年を越えるアコウの大樹は国の天然記念物にもなっています。
唐人駄場
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「椿の道」(旧足摺スカイライン)の中間地点付近より右折約1kmの場所にあります。一帯にはストーンサークルと思われる石の配列や、高さ6〜7mもある巨石が林立する唐人岩があり、太古の巨石文明の名残ではないかと言われています。
臼碆
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黒潮が日本で最初に接岸する岬、臼碆。
長い年月黒潮の激流、荒波が打ち寄せられてできた断崖と激しい流れからなる景色は足摺半島屈指の絶景ポイントです。
漁の安全や豊漁を祈願する竜宮神社、臼碆灯台などがあります。
中浜
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日本人として初めてアメリカの地を踏み、国際人として活躍したジョン万次郎こと中浜万次郎の生誕地。
万次郎帰郷150周年を記念してつくられた石碑や生家跡、中浜家の墓などがあります。
窪津
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足摺半島の北側の足摺宇和海国立公園に位置する窪津は、多種多様な魚介類が水揚げされています。
大型定置網、カツオ、マグロ延縄などの釣り漁業が盛んで、地域資源を活かしたホエールウォッチング、観光定置網などの観光体験も行われています。古くは捕鯨の基地として有名で、今は伊勢海老や鮑、ブリなど、養殖も積極的に行われています。
白皇山
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足摺スカイライン途中に白皇山登山道の入り口があります。頂上まで50分、往復1時間半〜2時間。
昔はこの山に人が生活していたのでその痕跡や11月〜12月頃には「ヤッコソウ」という珍しい寄生植物、巨木・巨石など見ることができます。
標高438mの頂上からの景色は足摺半島の北から東側を見下ろすかたちで、緑の山々と青い海とが眺め渡せます。