足摺の絶景を見るならここ!
足摺岬展望台
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270度の大パノラマで太平洋を眺めることができる足摺岬の展望台。その雄大な景色から、地球の丸さが実感できます。
また、ここから見る白亜の足摺灯台や金剛福寺を取り囲むようにして植わる原生林の風衝樹形も格別です。
朝日を見るならここがおすすめ!
【地図】
鵜ノ岬展望台
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足摺岬から車で10分。県道の2車線から1本道に変わってすぐのカーブ途中にあり、目印が小さな看板しかなく、通り過ぎそうになりますので注意。
この展望台からは目の前には青く広がる太平洋、両横には荒々しく広がる絶壁の海岸。足摺岬とはまた違ったおもむきの景色を見ることができます。ベンチに座って静かに海が眺められます。
【地図】
唐人石・巨石群
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足摺スカイラインから西へ折れて、車で5分。
高さ6〜7mほどの巨大な唐人石がいくつも点在。自然によってできたものなのか、人の手によって配置されたものなのかいまだ謎に包まれていて、古代ロマンを感じることができます。
このそそり立つ巨石群から見下ろす景色も壮大で、高台から見下ろす青い海とうっそうと茂った緑の森が心を癒してくれます。
【地図】
白皇山
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足摺スカイライン途中に白皇山登山道の入り口があります。頂上まで50分、往復1時間半〜2時間。昔はこの山で人が生活していたのでその痕跡や11月〜12月頃には「ヤッコソウ」という珍しい寄生植物、巨木・巨石など見ることができます。
標高438mの頂上からの景色は足摺半島の北から東側を見下ろすかたちで、緑の山々と青い海とが眺め渡せます。ひとあじ違った景色が楽しめます。
【地図】
トオルマの夕日
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年に2度、春分と秋分の日とその前後4日間、臼碆の山頂に沈む夕日が、海蝕洞門(波の浸食で形成された洞門)を貫き、海面に一条の黄金の光を生み出す現象を「トオルマの夕日」と呼んでいます。
年に14日、しかも気象条件のいい時だけしか見れない絶景。足摺岬から西へ車で7〜8分のおおどとんぼ公園の前から見ることができます。
太陽の光が洞穴に差し込み、揺れる海面を赤く染めて煌めく神秘的な光は見る価値ありです!
【地図】
だるま夕日
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冬の空気の棲んだ時期、11月から2月にかけて見ることができる一種の蜃気楼現象。
足摺周辺の海は冬でも水温が高いため、水平線に太陽が沈みかかる頃(外気が一気に冷え込む時)に海面から水蒸気が上がります。その水蒸気によって光が屈折し、もうひとつの太陽が海面上に映し出され、そのさまが「だるま」に見えることから「だるま夕日」と呼ばれています。
大気と海水の温度差が大きく、空が澄みきっていて、海面は波立ってないという条件からして、期間中は20回ぐらいしかみられません。太陽が水平線に沈むところが見られる場所なら足摺半島どこでも見られます。
星空
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足摺半島は三方を海で囲まれていて、街灯や民家の灯りが少ないので、四季を通してスターウォッチングに最適な場所です。
特に空気の澄んだ冬は、降るようなたくさんの星や流れ星、天の川などが見られる確率も高いです。
展望台や唐人駄場などが星空観察におすすめです!