11月のイベント
足摺きらり足摺展望台から金剛福時まで、キャンドルの灯りでいっぱいになります。やさしい光に照らされた幻想的な風景が足摺岬に広がります。
見ごろ
■ヤッコソウ(奴草)
牧野富太郎氏が初めて日本で発見し命名されたヤッコソウは、奴さんの姿に似ているところがこの名の由来。
四国南部、九州南部に分布し、シイの根に寄生します。
足摺半島では白皇山の登山道で11月〜12月ごろに見られます。
■ツワブキ(石蕗・艶蕗)
海岸に生える常緑の多年草のツワブキは、「艶のある葉のフキ」から名付けられました。
10月〜12月ごろ5p程の黄色い頭花を多数つけたツワブキが足摺の様々な場所で見かけられます。
若葉は3月〜4月に採れ、足摺の郷土料理「つわ寿司」などに使われます。葉柄はフキと同じくキャラブキとしていただけます。