9月のイベント
トオルマの夕日9月23日ごろ、二十四節季のうち秋分にあたる日に、足摺半島の松尾地区で「トオルマの夕日」が見られます。
「トオルマの夕日」とは、年に2度、春分と秋分の日と前後4日間に見られ、海蝕洞門(波風の浸食によってできた洞門)に、夕日が差し込んで水面に光の帯ができる現象です。
神秘的な自然現象なので、多くの人が一目見ようと集まります。
見ごろ
■ハマカンゾウ(浜萓草)
暖地の海岸の岩上や断崖などに群生し、1日花なので朝咲いて夕方には萎みます。
ノカンゾウとの違いは、ハマカンゾウは常緑性なので冬も葉は枯れません。
足摺岬の天狗の鼻周辺や、松尾から中浜に抜ける道沿いに見られます。